こんなことありませんか? その7
そこで、ヒントを一つ。
無意識の投影の例を一つあげようと思います。
ぬいぐるみのお尻をたたく幼児です。
「いけません」とか、「ダメでちゅね」などと言いながらぬいぐるみのゾウさんをたたく。
いかに悪いことをしたか、そしてお仕置きをしなくてはいけないことのほうがいかに大変かなどとお説教をした挙げ句、ダメ、ダメ、ダメと言いながらぶっている。
そのときその子は本当にゾウさんが悪いと思ってたたいているのですが、無意識では自分が悪いと信じているのだと考えられるのです。
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そこで、ヒントを一つ。
無意識の投影の例を一つあげようと思います。
ぬいぐるみのお尻をたたく幼児です。
「いけません」とか、「ダメでちゅね」などと言いながらぬいぐるみのゾウさんをたたく。
いかに悪いことをしたか、そしてお仕置きをしなくてはいけないことのほうがいかに大変かなどとお説教をした挙げ句、ダメ、ダメ、ダメと言いながらぶっている。
そのときその子は本当にゾウさんが悪いと思ってたたいているのですが、無意識では自分が悪いと信じているのだと考えられるのです。
前回に引き続き、ほかにもこんな例があります。
自分の自慢話は平気でするのに人が気取っているのを非難する人。
自分は会社から何かをかすめとりながら、他方で「たいした働きもしないやつは福利厚生に値しない」「税金どろぼうだよな」などと言って批判する人。
こういうふうに自分が批判している人々が実は自分とたいして違わない、つまり自分にもそういうところはあるな、と認めらたらどうなるでしょう?
その人たちを拒否する必要がなくなります。
なぜなら自分の中のそういう部分を自分で受け入れたからです。
それは自分のエゴの一側面に間違いない、と見ることができるようになったということです。