知ってる人は知っている 2
かつて油の精製技術が悪かった頃は分解しやすい不純物が多く混ざっていました。
そこで、野菜のように水分の多いものを揚げて、水分の蒸発によって、これらの不純物を同時に蒸発させていたのです。
また、梅干しの強酸で不純物を分解させたりといったこともあったのかもしれません。
しかし、油の疲労の根本的な解消法などない、というのが事実です。
高温加熱、直射日光、金属との接触、油のなかの不純物、以ヒの四つは、油の酸化の四条件といわれています。
揚げもの料理は、これら四条件をすべて備えていますから、油にとって最悪の条件というわけです。
古い油は捨て、新しい元気な油で、ムシャムシャ揚げもの料理を楽しみたいものです。